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2019年06月18日 [FAQ]

家の建て替えと全面リフォームはどちらの方が費用が安いですか?

築30年ほどの中古物件を購入しました。そのまま使うのではなく全面リフォームするつもりでリフォーム後に引っ越すつもりです。先日、建設会社の営業をしている友人に会った時にその話をすると、建て替えた方が安い場合もあるから、よく相談した方がいいと聞きました。自分たちがどこまでのリフォームをイメージしているかで工事の仕方が変わるのだとか。建て替えた方が安い場合があるならば、一から施工してもらった方が耐震面でも安心できます。どちらかというとこだわりのある方なので、おしゃれな空間で、材質もいいものを選びたいです。単純な比較は難しいと思いますが、元の間取りを大きく変える場合、どちらの方が費用は安くなりますか?アドバイス頂けると幸いです。

回答

一般的に全面リフォームの方が相対的に費用が安いです


住宅の全面リフォームと建て替えはそれぞれにメリットやデメリットがあり、それを把握した上でどちらかを選択することになります。どちらを選んでも大きな工事になります。この2つの工事の違いについて説明しましょう。
建て替え工事は元の家の基礎部分から全てを取り壊し、新たに基礎から住宅を建築します。メリットは一から建築するため間取りや設備など希望通りに施工できることです。検査済み証が行政からおりるため、安全性が保障されます。地盤改良などの耐震構造が可能なのも特徴です。デメリットは費用が割高になりやすいこと、廃棄物が多いため処分費用が高くかかることです。工事期間が長くなるため、仮住まい探しや引っ越しが必要となり、費用がかかります。また、不動産取得税、固定資産税、都市計画税、登録免許税などの税金がかかることなどが挙げられます。ご自身の希望通りに立てられますが、費用面についての資金計画が必要となります。
一方、全面リフォームは基礎部分は残し、構造体が見えるところまで解体、新たに全ての間取りや内装を作り直します。メリットは、産業廃棄物が少ないため処分費用が抑えられること、各種税金の軽減が可能なことです。デメリットとしては基礎を残すため、大きな構造の変更は出来ないことです。ゆえに、建て替えと比べると間取りや設備の自由度は少なくなります。元の住宅に老朽化や劣化、欠陥がある場合はその修繕が必要となるため別途費用がかかります。こだわりの家づくりを求められる場合は追加費用が必要となるため、工事を依頼する工務店やリフォーム会社と十分な相談が必要です。土地と建物の状態を調査してもらい、どの工事が適しているのか、まずは理解されるとよいでしょう。

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